みんみん＠台北

ニュースで学ぶ

　来る１２月１１日は、立法委員選挙の投票日です。
そんなわけで、街のいたるところで選挙カーなどを見かけます。

　とある休日。ゆっくり寝ていられるわ♪と昼間まで寝ていたら、
バババッバババッバババッバババッバーーーーーーー
　と擬音語では表現できない連続爆発音が。

　うるさ～～い！また家のまん前の廟？　いや、でも鐘のチンチンってのがないから、
違うらしい。何だろう？と考えている間にも、また、

バババババッバババッババッバババーーーーー
　もうっ何よ～～～～。

　家の窓からは見えませんでしたが、弁当を買いに行って見つけたのは、
道に散乱する大量の爆竹の燃えカスと、選挙事務所。
・・・これか。選挙事務所開設のセレモニーだったらしい。
　
　選挙関連のニュースもさかんに流れます。

　政党の有名人が街にくりだして、選挙カーや、舞台で立候補者と並んで、
応援演説＆パフォーマンスをするのは、日本と同じ。その映像がニュースで流れるのも日本と同じ。

　先日は、イケメン台北市長・馬先生が登場。
立候補者と馬市長が、舞台上で、パン食い競争のように棒に吊り下げられた茶葉蛋を喰いつこうとしてる。
　何のパフォーマンス？競争しているように見えないから、タマゴ食い競争ではないらしい。

　すると同じくニュースを見ていた友人が、
「おーしんちゃんたん、でしょ？」
と寒々と言いました。（政治家が何をくだらないことを・・・という表情で）

　あぁ、あのタマゴは「茶葉蛋」ではなく、「おーしんちゃん蛋」っていうタマゴなんだ。
で、「おーしんちゃん蛋」ってどんな味？
友人「辞書もってるなら辞書で調べなさいョ」
ハイ。

　臥薪嘗胆

　でした・・・。

　知ってたけどさ、タマゴに見えたし、成語っていきなり中国語の発音されても
ピンと来ないこと多いじゃない？　とむなしい言い訳をしてみる・・・。
　・・・この成語は一生忘れません。

　ということは、あの茶葉蛋は、ニガイ肝だったの？（何の肝！？）

臥薪嘗胆

どうして？

　ヨン様は韓国へお帰りになったようですね。
ＮＨＫでもニュースでやっていましたが、もう大変な騒ぎだったようですね。
成田空港始まって以来の追っかけ人数らしいですね。
　
　これ、台湾のニュースでもやってました・・・。
ヨン様の写真集の展覧会（？）にものすごい行列とか、滞在ホテルの前で
けが人が出たとか。
　
　あ、展覧会に徹夜で並んで、インタビューされていたおばさま、
あなたの映像は、台湾でも流れましたよ。
　っていうか、これが「日本のニュース」として放送されるのは、
どうなの？

　
　上記と関係ないんですが、土曜日からずっと画像がアップできません。
アップ以前に、画像の〔参照〕のボタンを押しても無反応。フォントの太字とか
イタリックとかのボタンや、〔プレビュー〕も同じく。
いろいろいじってみたのですが、メニュー管理のところでも、いくつも無反応のボタンが。

　セキュリティソフトが関係してるらしいと聞いたので、ノートンをオフにしてみたんですが、
やっぱりダメだし。

　会社のパソコンでは大丈夫だったんで、私のパソコンの問題なのかなぁ。
でも、使えるボタンと使えないボタンとあって、変な感じ。。。

　画像が貼れないと、イマイチ書く気がしないなぁ。。。
それにしても、どうしてだろう？？

窃盗詐欺団

　どこの国にも、フトドキモノはいるもので、日本にある手口の詐欺は、たいてい台湾にもあります。

　私が台北に来たばかりの２年ほど前は、携帯電話のショートメールに

「●●広告会社より当選のお知らせ！　おめでとうございます！　弊社△△キャンペーンで、あなたに賞金６０万元が当たりました！！　賞金受け取りのために、まずはお近くの郵便局で所得税分６万元をお振込みください。」

　こんな文章が届くのが流行りました。↑これは実際に私が受け取ったものです。そのころは、会社の同僚もみんなこんなメール受けていて、「あ、今日も百万元あたったわ。」ってなもんでした。

　アホな詐欺とは分かりきっていましても、一瞬、賞金を受け取って、とりあえずは仕事しなくてもいいかも！という夢を見ようとした自分がいました・・・。
　もちろん、振込みなんてしてませんけれど。

　その後、台湾でもオレオレ詐欺があるので、気をつけましょう。というお知らせを見ました。
その数ヶ月前、お友達が
　「最近、間違い電話多いんだよね。女の子がずっと泣いてて、何言ってるのか分からないの。何回もこんな電話かかってきて気持ち悪いから、電話線抜いてるんだ。」
　
　その時は、私も知らずに、「そうなんだ～。なんか気分悪いよね。」としか言えなかったのですが、オレオレ詐欺だったのかな？？

　そして、今は、またしても携帯電話のショートメール。
今時の手口は、

「●●カードサービスセンターです。１１月２６日１１時２０分、あなたのカードが△△デパートで▲▲元使われました。不正利用されていないか確認させていただきたいので、下記サービスセンターまでお電話ください。電話番号×××××」

　この電話番号にかけさせて、個人情報、カード番号、暗証番号を聞き出す手口なんでしょう。

　ある日、友達（台湾人）の携帯に↑こんなメールが。
「あ、まただよ～」といいつつ、友達は「かけてみよう。」

プルルルルル・・・・・。
詐：「ウェイ？」　→会社なのに社名を名乗らないのがまず、アヤシイ！
友：「ウェイ？」
詐：「ウェイ？」→サービスセンターじゃないのかよ！？サービス始めないし。
友：「あのー、●●カードサービスセンターですか？」
詐：「あ、そうです。」
　　　→聞かれて初めて社名を言う。アヤシイ。ってかクロですけども。
友：「メール受け取ったんですけど。」
詐：「では、確認のために、お名前と、身分証番号をお願いします。」
　　　→ここから個人情報を盗むのだ～！
友：「苗字は陳です。」
　　　→もちろん偽名。「陳さん」は多い苗字なので妥当な偽名。
詐：「では、お名前は？漢字は？」
友：「名前の一文字目は、『水』です。水道の水。」
　　　→どんな偽名にするつもり？
詐：「その次は？」
友：「扁です。扁食の扁です。そうそう、私、陳総統と同じ名前なんです。」
　　　→そう来たか～。でもこれじゃ、バレたでしょう、からかい電話だと・・・。
詐：「・・・・・・。では、身分証番号を」
　　　→バレタ。ここからはテキトーな対応になったようです。どうせデタラメ情報だから。
友：「どうでしょう？不正使用されているでしょうかぁ？」
　　　→もう演技はいいョ・・・。
詐：「大丈夫なようです。何かありましたらまた連絡しますので。ガチャ。」
　　　→切られた。。。カモでなくてゴメンよ。
　
　こんなメールを受け取っても、無視していればいいだけのことです。

　でも、ケイタイメールには、使用料金払い忘れの催促も届きますので、ご注意を・・・。（←自分へ）

　

運のつづき

昨天提到中大樂透的人的話題.接下來的今天是統一發票開獎日.
我還沒對,沒有踩到黃金不要期待吧...

我問過幾位朋友“走狗屎運”的來源.

1 報紙:【黃金說】 因為顏色的原因!? 我覺得不太對了...
2 朋友:【從日本傳過來說】 我覺得有道理.在日本從早就有這種觀念?
3:同事:【很少發生的事情說】 很少踩到狗屎,中獎也很難得的事.可是我認為台北到處都有“機會”...

你們要投幾號呢?

日本語で。

ウンは世界共通？

　今朝、バスで隣の人が読んでいた新聞に↓こんな記事が出ていました。
（すいません。リンクがうまくつながらないので、下にコピー貼りました。）

　すごく大雑把に要約しますと、

　内湖区の区長さんといつも区役所でボランティアをしているおばちゃん達とで、自強活動（研修かな？慰安旅行かな？）に行った時のこと。バスの中でなんだかクサイと思ったら、
区長さんが犬のウン●を踏んでいました。

　そこで、「区長！踏んでますよ！ウンがつきましたよ！ロトを買いましょう！」
ということで、ボランティアのおばちゃん達、区役所の職員など総勢四十数名で資金を出し合ってロトを買ったところ、見事、頭奨が当選！！なんと賞金は六千万元以上！人数で割っても一人あたり百二十数万元。
　ちなみに、踏んでしまった区長さんの靴は、もうキレイに洗ったそうです。でも記念にとっておくんだそうです。

　
　私的には、当たったこと云々よりも、
　
　台湾でも「ウン＝運」だということにオドロキ。
　記事から察するに、台湾では「ウン＝黄金」らしい。色なの！？え～～。
黄金には見えないケド。

　今まで、そこら中に落ちてて、「もうっ！」と思いながら避けていたアレが黄金だったとは。

　写真
　市民大道。道路には、黄金もこういうアート作品もあります。よく見て歩かないと。

狗屎運 43人集資中頭彩

大画面

ni4de_hさんの台湾人もビックリ？。で韓国のビルが紹介されていました。
　台北にも似たセンス（？）のビルがあります。

　このビルは、民権東路と建国北路の交叉点、栄星公園の向かい、かつてミラマーホテルのあった場所にあります。
　今はオフィスビルとして生まれ変わったこのビルですが、実は私、完成した後もしばらくは、まだまだ改装中だと思い込んでおりました。

　だって、コレ、足場に見えませんか？？

　ずいぶん経ってから、間近で見て初めて
「あ、こういうデザインだったのね～」と気づいたのでした。透明のガラス（クリスタルと言う？言わない？？）で覆われていて、美しいといえば美しいかも・・・。でもやっぱり足場にも見える。

　と、このビルのデザインのスバラシさを知って間もなく、更なる驚きが私を襲いました。

　それは、ある日バスに乗って移動していたときのこと。
日も暮れていて「夜景がキレイだわ～」と眺めていたら、向こうの方に「アタック２５」の画面が！！しかも色がクルクル変わってるし。

　アレは何だろう？と一瞬考えましたが、場所はまさしくあのビル。
ここで私は合点がいきました。あのガラスのデザインはクリスタルではなく、大画面だったのだと。（実際そうなのかは分かりませんが、私の脳内では納得。）

　夜はどんななのかは、台北にいらっしゃったときのお楽しみ♪
ということで。（すいません、写真がないだけです。）圓山ホテルあたり、台北の北側から見るとキレイかもしれません。
　これから、台湾のドラマ、ＣＭなどの撮影スポットになるかも。
　

牛舌餅

一般而言,點心的名字都和它的材料有關係.
例如;“鳳梨酥”的裡面有鳳梨的果醬、“綠豆糕”是用綠豆做的、“蘋果派”裡面包蘋果.
所以我們聽到名字,就可以知道它是甚麼樣的口味.

做為“晚上的點心” 而有名的“鰻魚派”,是包鰻魚的派嗎?
當然不是.應該鰻魚的形狀(或者產地?)來取這個名字吧?
不過我一直以為鰻魚粉加在派皮裡,所以沒有看到鰻魚肉.
(其實我還不太清楚.鰻魚派裡有沒有甚麼鰻魚成分...應該沒有)

首次聽到牛舌餅這名字時,就想到用牛舌做的餅乾. 好吃嗎!?
看照片就明白吧.這不是牛舌口味的餅乾.

我說到“牛舌餅”,我就想到日本的“鰻魚派”.
這兩個名字並沒有表示它的味道...
可是都好吃喔!

日本語で。

ぶらり電車の旅？

　先日、初めて仕事で桃園まで行きました。
私の仕事は、通常すべて台北市内で完結するので、今まで仕事で遠出することはありませんでした。
　たまに、お客さんの会社が桃園とか新竹のことがありますが、そういう時でも、他の関係者が台北にいるので、お客さんに台北まで出てきていただいていました。

　が、今回は関係者で台北にいるのはウチだけで、他の関係者がみんな桃園。そういうワケで「台北まで出てきてください」、とはとても言えず、行って参りました。

　端から端まで行っても、タクシーで３０分とかからない台北にいると、桃園までは、エライ遠い気がするのですが、実はそんなに遠くないです。台北駅から電車で４０分ほど。東京で働いていたときは、普通に営業していた距離です。（通勤よりずっとずっと近いし）

　台湾人の同僚と行ったのですが、普段乗らない電車で外出、２人ともなんだか旅行気分。

　私にとって、初めて桃園駅下車。デパートもあったし、人も多かったし、思ったより都会でした。桃園の方、申し訳ございません。ワタクシ相当に田舎だと思っていたもので・・・。

　ちなみに、「桃園」の言い方。普段私は、「トウエン」と音読みし、中国語が分かる人には「タオユエン」と言っていました。それで通じていましたし、そう言っている人も多いです。
　一度、「ももぞの」と言われて、一瞬反応できなかったことがあります。「え？どこですか？」と言いかけましたが、日本語では、その方が聞こえがいいですし、こうして字を打つときも、一発で変換できるし、便利がいいようです。

　帰りに電車を待っているときに、写した写真です。光が前のおじさんにだけ当たってて、電車がちょっと暗いです・・・。向かいのホームの下り高雄行き。
　日本にいたときから、電車でのんびり～な気分は好きですが（でも時間がなくてあんまり満喫していません）、台湾の駅、電車の雰囲気って、いいですね～。今度は、仕事抜きで、駅弁買って、のんびり南下したいです。

慣れない音

　中国語が日本語と違うところ。発音、文法などはもちろんですが、それ以外でも些細なようで結構気になることもあります。

　例えば、慣れたとは言っても、今でもできれば言われたくない一言。
　「あ゛？」
日本語では、この「あ゛」の後に「ナメてんのか、ゴルァ。」と続きます。
中国語では「え？何？」の「え？」くらいの意味。でも、日本人的にはキツイんです。
初めて言われたときは、へこみました。

　あと、もう一つ。どう～～しても、慣れないのが、
　「ちっ」
　舌打ちです。日本で女の子が音が聞こえるくらいに「ちっ」とやるのは、相当にお行儀がなっていないと思われる行為だと思うのですが・・・。
中国語では（台湾では。大陸はどうでしょう？）、女の子もよく「ちっ」とやります。ムカついたときではなく、「う～ん、どうしようかな」の「う～ん」くらいの軽い意味のことが多いです。例）「ちっ、怎麼說～。」

　中国語のすごく上手な日本人の女性で、これをやる人がいて、私は、どうしても・・・。その言語の習慣になれて使いこなせるのがいいということは、分かっているんですが、口癖になって、日本語でもコレが抜けなくなったらイヤだし・・・。

　どんなに慣れても、こういうのは、感覚的に嫌な音として脳に刻まれてるのですよ・・・。

　写真
　いつも「流星花園」と間違う・・・。間違えない？
　

　

間違いいろいろ

　会社の若い子に、「浴室共用」という単語が含まれた中国語を、日本語に訳してもらったところ、「お風呂は混浴です」と書いて持ってきた・・・。

　という話を知り合いの人から聞きました。私の大ツボにはまり、しばらく笑わせていただきました。この訳を書いたのは、台湾人だけど、小学校から日本で生活しているので、日本語の会話は全く問題ない子だそうです。会話ができるのと、書くのはまた別なんですね。・・・でも、そういう問題でもないか。

　大笑いしていた私ですが、ショッキングな事実が発覚しました。

　数ヶ月前、知り合いに頼まれて、とある中国語サイトを日本語に翻訳しました。「たいした量はないから、お礼も少しですが・・・」ということでした。私は会社員なので平日はあんまり時間がないこと、フリーで翻訳をやっているわけではないことを理解してもらった上で、それでもいいとのことで、お引き受けしました。

　が。
　
　案の定、ないはずの「たいした量」が、えらい量でした。（泣）最初は、A4で３，４枚といわれた量が、実際もらってみたら、９枚あった。４枚のつもりで了解した余裕のはずの納期が、一気にタイトになってしまいました。でも、引き受けた以上は、ちゃんとやらねば。
　
　とあるお店のサイトで、メニューなどもあって、栄養素名など、調べなければならない単語も多く、かなり大変でした。

　翻訳を納品した後に、「ここはもっと、キャッチコピーっぽく」とか、いろいろダメ出しされた挙句、追加の文章が後から送られてきたり、思ったより時間がかかって、やっと完了しました。

　そして出来上がった（と思われる）サイトは、私を奈落の底へ突き落としてくれました・・・。

　　私の技量不足は、よ～～～く分かっています。まだまだ勉強不足なのもよ～～～～く分かっています。
　これを棚に上げて、言わせていただきます。

　「ぷリン」「シャーペット」「リュウがソ」
　↑なんじゃ、こりゃぁぁぁ～～～。
　奇妙な果実（←知ってます？）状態の日本語！！しかもフォントも変（ゴチと明朝混じってる）！！
　こういう風にならないために、ちゃんとデータで納品したんじゃん！！追加があったんなら言ってよ！！どうしてこうなっちゃったの！？もうっ。

　本来なら、「これね、私が翻訳したの♪」と言いつつ、みんなにお店のことも宣伝できたのに、こういう状態なので言えません。
　頼んできた人に言うべきなんですよね。でも、その人も「サイトできたよ」とか連絡くれないので、もしや、まだ正式完成じゃない？とほのかな期待もしつつ・・・。

　写真
　秋っぽい景色を・・・。ぽくない？？